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現場の進捗状況 RC造 打込工事 基礎立上工程

施工現場 2024.2.27

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記事を書いた人:N

何度かお伝えしているRC造の現場です。前回の記事

先日地中梁から配管を立ち上げたところまででしたが、その後1階床の型枠への墨出し、鉄筋が組まれたら床の電気配管(スラブ配管)、その後床コンクリートの打設という工程で進んでいます。

下は床の型枠が出来たところです。

 

この床のコンパネに電気のスリーブ位置を墨出しします。スリーブとはコンクリートにあらかじめ紙の筒を入れておき、打設後にその筒を抜くことで穴を作ることを指します。

 

数日後に鉄筋が組まれたところでスラブ配管をします。

このあと床コンクリートを打設しますが、この配管がコンクリートに打込まれて後々電線を通すルートになります。

 

この現場は建築屋さんの自社ビルで、細部の変更は多々ありますが、見せるところと見せないところ(バックヤード的な)の境界がハッキリしていて無駄に悩まないで済んでいます。

細部の変更ってよくありますが、電気工事にとってはその細部が重要で、扉の吊り元が右から左に変われば、照明などのスイッチは左から右に変わります。そんな変更を聞き逃さずに気がついて対応出来ないと、当たり前が当たり前でなくなってしまうのです。

そしてそれら数々の変更や決定事項を建築屋さんが施工図として作図し、その図面に我々が電気図を重ねていきます。

今の段階で詳細が粗方決まっていれば電気図面が進みますが、まだそこまで打ち合わせが進んでいない感じですので、引き続き会話を聞き逃さないようにしていきます。

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