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施工現場雑記 2024.7.02
引き続き打込みの現場です。前回記事
コンクリート工事が終わりいよいよ電線・ケーブルの配線になります。この物件は事務所ということでOAフロアを採用していて、事務所用コンセントの多くは床廻しの配線になり内装工事が終わってから最後にコンセント工事になります。
左から来ている配管は先行して施工する床内の配線ですが、こういった物は置床を施工するまでの間に踏まれないようPF管で保護します。
設計図には無かったのですが、離れた部屋にも将来用の配線ルートを確保するため予備の鉄管(写真:真っすぐの配管)を施工しています。
無いものを提案するのは当然コスト(労力)が掛かるのですが、こういった予備配管は使う人の将来を考えて電気屋が提案しないと出てこない物なので、将来喜んでもらえると思って他をコストダウンしてでも提案するようにしています。
壁スイッチのボックスです。
この物件はトイレや緑化部分の潅水のために井戸を利用していますが、パイプ一本分掘るためにはこんな大掛かりな装置がいるみたいです。
ところで安くないコスト掛けてまで井戸を掘るメリットってなんでしょう?今度聞いてみます。
帰りがけに現場の目の前にあった千川上水を覗いてみました。
見ているとハイキングに行きたくなりますね。
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