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施工現場 2024.9.11
今回は新しい物件です。
公園管理施設の新築工事で、官公庁の案件では珍しい木造平屋の建物になります。
電気設備の官公庁標準仕様は、基本的にS造やRC造の建物用の物なので、木造建築とはあまり相性が良くなく、標準仕様をきっちり守るとオーバースペックになってうまくバランスが取れません。そのあたりはうまく調整しながら進めて行きましょう。
↓ スリーブの墨出し状況です。
トイレ部分は配管ピットがあるので1mくらい深く掘り下げてから始まりますが、木造とはいえ戸建てと違って床付けが場所々々で違うので工程が多く大変です。
↓ ピットの立上り(立上り=壁)配筋後にスリーブ(ボイド管)を取り付けます。
↓ トイレ以外の部分は配管ピットが無いので埋設配管になります。
木造平屋なんですが、上物(建物部分)は1.5ヵ月で出来るのに基礎工事に3.5ヵ月もかかります。
どこの現場も同じですが、完成すれば見えなくなる部分の工事って本当に大変なものです。
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