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施工現場雑記 2022.10.11
ここ数日急に寒くなりましたが、今頃(10月8日頃)を七十二候で「寒露」と言うそうです。
七十二候(しちじゅうにこう)は植物の成長や動物の行動、気象の変化などで季節の移ろいを表した農事暦(のうじれき)です。
外で活動する方にとっては親しみやすいかもしれませんね。
弊社は夏の間は熱中症の予防対策として社員皆WBGT計を携行しています。
数人で作業していると、誰かが休憩するまでつい痩せ我慢してしまいますが、WBGT計のアラームが鳴り「休憩していい」という気になれます。
それを9月30日まで持っていましたが、それから10日と経たないうちに先週末の最低気温は12℃。
夏服のままでしかも体が慣れていないので体調を崩さないようにしないといけないのですが、そんな気候で、しかも雨が降るなかカッパを着ての作業もあります。
今、竣工間際の新築マンションの現場がまさにそんな状況で、足場の解体後、竣工までタイトな工程の中、すぐに電気、給排水の埋設配管、建築外構工事が始まるので、工程上運悪く雨に当たるとなかなか雨を避けてというわけにはいかなくなります。
真冬の雨の時など、本当に寒い中の作業になりますからその大変さに頭が下がり、建物が出来るまで本当に大変なことが多いと改めて思います。
新築工事では主体となる建築屋さんの工程に左右される電気工事ですが、それでもいかにコツコツと段取り良く自分たちの作業を進めておくかで最後の工程に余裕を持てるようになりますし、余裕が持てるということは作業の精度も上がって効率も上がります。
学生のころからコツコツと勉強していればなと思います。
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