2030年までにLEDなどの高効率照明へ100%置き換えをするという政府方針の達成に向け、本日も全力で取り組んでいる関東機電株式会社です。

弊社、小平市内の公民館や図書館など20施設のLED化工事を進めていて、並行して昭島市内の小中学校19校も同様に進めています。2件名で照明器具約15,000台です。

先週からは中央図書館の施工に入っているのですが、天井が高くて足場が必要か、高所作業車で出来るか難しいところでしたが、高所作業車で出来て一安心です。

高所作業車も高くて大きければ何でもいいわけではなく、高ければ高いだけ重量があり、重量があれば床の養生も相応なものになってしまいます。

例えば作業装置は伸縮ブーム型・屈折ブーム型・混合ブーム型・垂直昇降型、走行装置はホイール式・クローラ式・トラック式など、色々な種類と組合せがあり、混合ブーム+クローラ型は大きな現場に行くとよく見ますが、重量3～7トンもありますから室内ではなかなか使えません。そんな制約中で使う機械を選定しています。

ここでは垂直昇降型を使っていますが、レアな仕様らしく関東に4台しかなかったそうです。

LED化は省エネルギーという最大効果の他に、管球交換の手間が無くなるので施設を管理する方々にとっても期待の大きい工事になります。

引き続き省エネルギー化のみならず、使う方々のためにも提案・施工に取り組んでまいります。

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