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ご報告 2024.3.22
先日、ブリヂストン安全協力会主催のJAL工場見学会へ弊社から6名参加しました。
JALの工場って飛行機を作ってるの?って一瞬思いますが、そうではなくて重整備から日常点検まで行っている格納庫のことです。
羽田空港にはJALの整備士が1400人もいるとのことで、どのような体制でどのような作業をしているのか、私たちの仕事にも生かせることがあるのではないかというのが研修の趣旨になります。簡単に言うと大規模な整備工場で【3S】などどうしているのか見てみようというところです。
見学会の場所は駅で言うと東京モノレールの新整備場駅になります。
駅のすぐ隣にJAL SKY MUSEUMというのがあり、フライトを支えるスタッフの仕事やJALの史料展示など、各コーナーを自由に見学でき、SKY MUSEUMに隣接してM1とM2の2つの格納庫があり、JALスタッフの案内で格納庫内を見学できます。
SKY MUSEUMの入口ですが、保安検査場を通るときと同じ音がするので、飛行機に搭乗する気分です。チェックイン!!
注意事項など少し説明を受けてからの見学になります。ミュージアムといっても飛行場に直結しているので多少の制約があるんですね。格納庫と飛行場を隔てる超大型門扉の外は管理区域でJALスタッフも格納庫から出られないそうです。
JAL機のタイヤは半分以上がブリヂストン製で、中でもボーイング777に限っては100%だそうです。
このモックアップはボーイング737-400の実物コックピットを使っているとのこと。格好いい。。。
JAL歴代のモデルプレーンです。スポットライトで機影が映るようになっているんですね。
いよいよ格納庫です。最初はM1格納庫。間口160m×奥行100m。最大4機の機体を格納できるようになっています。
こちらはM2格納庫。間口190m×奥行100m。最大6機が格納できるとのこと。この日はボーイング777が整備中でした。普段この位置から見ることはできませんが間近で見ると大きいですね。
この扉のレールの外は管理区域になるそうで、風で何か飛ばされてもJALスタッフも取りに行けないとのこと。写真の先は川崎で、ちょうど浮島JCTあたりです。
1960年にJALが日本初導入したジェット旅客機・富士号(ダグラスDC-8)の機首部分です。羽田~ホノルル~サンフランシスコ便に就航し「空の貴婦人」とうたわれたそうです。
工場見学は子供が喜びそうですが、小学生以上からとのこと。
機会があったらプライベートでもまた来てみたいですね。
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