引き続き打込みの現場です。前回記事

いよいよ最後のコンクリート工事になり、残すは屋上の塔屋(ペントハウス)のみとなりました。3階建てですが5か月、人手不足もあってですが長かったです。

今回も今までと同じ流れですが、少し気を付けなければならないところがありました。

上の写真は屋上の外部に設置したボックスで、配管は下の階の天井裏に繋がっています。

下から来た配管はそのままボックスの下側に繋げたくなりますが、こういった設置状況では万が一水が浸入すると下の階に水が流れ込むので、ボックスに接続する配管は下側ではなくなるべく上寄りに繋げ、配管への水の侵入を物理的に防ぐようにします。

コーキングに頼る止水は経年劣化でいつか浸水に至りますが、多少の気遣いで恒久的に安心できる建物へ変えることができます。

★細かい気遣いを大切に！の関東機電です

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