お知らせ

ブログ

BLOG

トップページ > ブログ > 太陽光発電 デジタルサイネージの修理

太陽光発電 デジタルサイネージの修理

施工現場 2024.10.28

N
記事を書いた人:N

今回は少し変わった内容です。

某市の太陽光発電設備用デジタルサイネージの修理です。

デジタルサイネージってカタカナだとよく分かりませんが、直訳すれば電子看板となり、色々な情報を表示するモニターのことです。
弊社も簡易型表示装置(STB)を使っていて、お客様が来るときに工事実績などのスライドを表示したり、会議中にパソコンのモニターを表示したりしています。
弊社のSTBのOSはandroidですが、もっと本格的に多機能で使うならWindowsのminiPCを置けば面白いかもしれません。

本題ですが、太陽光発電設備が市町村で積極的に導入され始めた2010年ごろ、デジタルサイネージというと計測と表示にWindowsのパソコンが使われていることが多く、故障時は専門性が高く費用も高額でした。最近は必ずしもパソコンは必要がなく、既設のパソコンを撤去して、太陽光に特化した計測装置を新たにPCSと繋ぎ、遠方の表示装置にHDMIエクステンダーで送って表示するという簡単な仕組みで出来てしまいます。

 

かつては計測用パソコンなどを一式更新して何百万円にもなっていましたが、今のシステムはだいぶ安価で50万円位から更新可能です。

あと市町村でたまに騒がれるWindows7やXPなどのサポート切れ旧OSの残存問題も解消できます。

現場を見ていると結構特殊な用途で使われているパソコンがそれなりあるので、それらを更新するためには莫大な費用が掛かってしまうんだなぁと。

 

今回の計測機器や以前取付した防犯カメラ、変電所のデマンド監視装置など、初期設定のためにパソコンを繋いでIPアドレスの簡単な設定が必要になります。
心構えが無いままいきなり出くわすと焦りますが、何とかこの辺りを分かるようにならないと今後は置いて行かれるのかなと思いました。

N

RELATED POSTこちらの記事もおすすめ

CATEGORY Ranking

まだデータがありません。

Archive

仲間と共に
成長を喜び合う!

関東機電株式会社は1957年に創業した歴史ある企業です。
日本有数の企業と⻑く取引をしており、安定した経営をしています。
ただいま将来を見据え、未経験から経験者まで幅広く一緒に働いていただける仲間を募集しています。
異業種からの転職者も大歓迎、一生モノの技術を身につけたい方のご応募をお待ちしております。

View More

CONTACTお問い合わせ